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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-04-16 第201回国会 参議院 総務委員会 第12号

電波法の附則第十四項におきまして、政府は、少なくとも三年ごとに、電波利用料制度施行状況について検討を行い、必要に応じて所要の措置を講ずることとされております。このため、総務省におきましては、少なくとも三年ごと電波利用料制度施行状況につきまして検討を行い、必要に応じて料額等見直しを行ってきたところでございます。

谷脇康彦

2019-05-09 第198回国会 参議院 総務委員会 第10号

これは、5Gの実現高度化IoT普及拡大を見据えた政策経費を賄うためと理解していますが、電波利用料制度は、必要な政策経費を賄うため免許人全体でその経費負担する制度であります。  そこで、まず最初に、今回、電波利用料財源として実施する施策が真に5GやIoT普及に資するものであって、免許人負担増に見合うものなのかという観点から幾つか伺いたいと思います。  

松下新平

2019-04-16 第198回国会 衆議院 総務委員会 第13号

無線局免許有効期間の途中で免許人無線局を廃止した場合の電波利用料の返却につきましては、電波利用料制度創設検討しておりました平成四年に検討いたしましたけれども、当該還付請求に係る端数計算等徴収事務煩雑化やそれに係る費用が生じるため、年単位徴収をし、納付済み電波利用料は還付しないこととすることが適当と整理されたものでございます。  

谷脇康彦

2019-03-07 第198回国会 参議院 総務委員会 第2号

また、電波がより有効に利用されるよう、周波数割当て制度電波利用料制度見直しなどを行うとともに、携帯電話競争環境整備などを通じ、低廉で分かりやすい料金サービス実現するため、電波法改正案及び電気通信事業法改正案を今国会提出しています。  放送では、昨年十二月から新4K8K衛星放送が始まりました。今後、受信方法周知などに努めます。

石田真敏

2019-02-14 第198回国会 衆議院 総務委員会 第2号

また、電波がより有効に利用されるよう、周波数割当て制度電波利用料制度見直しなどを行うとともに、携帯電話競争環境整備などを通じ、低廉でわかりやすい料金サービス実現するため、今国会電波法改正案提出しており、追って電気通信事業法改正案提出いたします。  放送では、昨年十二月から新4K8K衛星放送が始まりました。今後、受信方法周知などに努めます。

石田真敏

2017-04-06 第193回国会 衆議院 総務委員会 第12号

ある面、ターニングポイントという観点からこれを追加し、また、従来から、電波利用共益費用として、必要な金額から算定される現行電波利用料制度を改めるべく、電波経済的価値が適切に反映される算定基準に基づいて電波利用料を決定する制度を提案いたしました。これがまた、今回の法案の第一の骨子となります。  

武正公一

2017-04-06 第193回国会 衆議院 総務委員会 第12号

したがって、本来は利用料収入歳出額が一致するということが望ましい、好ましいというふうに思うんですが、電波利用料制度創設された一九九三年度以降、ほとんどの年度利用料収入が、いわゆる歳入歳出を上回る状況が続いております。とりわけ、ここ数年のその差額がかなり大きくなっているようにも見受けられます。  

吉川元

2017-04-06 第193回国会 衆議院 総務委員会 第12号

○富永政府参考人 電波利用料制度は、三年間の電波利用共益事務を見積もって、その三年間の事務に必要な経費を、三年間にわたって、開設される無線局免許人さんからいただくということでございます。  ですから、そういう意味では、三年度分の共益費用の見積もりを、やはりより精度よくやる必要があると私ども考えております。  

富永昌彦

2016-10-25 第192回国会 参議院 総務委員会 第3号

政府参考人富永昌彦君) 電波利用料制度でございますけれども、電波法におきまして特有の規定がございます。毎年の歳入歳出差額ございます。それにつきましては、予算で定めるところによりまして電波利用共益費用財源に充てることができると。例えば、過去の差額につきましては未来の電波利用共益費用財源に充てることができるというような趣旨規定電波法に設けられております。  

富永昌彦

2016-05-24 第190回国会 衆議院 総務委員会 第17号

委員御指摘のとおり、電波利用料制度は、電波法により少なくとも三年ごとに見直すこととされております。  現行電波利用料額は、平成二十八年度までが適用ということになってございます。このため、平成二十九年度から三十一年度まで適用する本制度のあり方について検討を行うことを一つの大きな目的といたしまして、ことしの一月から、電波政策二〇二〇懇談会というものを開催させていただいております。  

福岡徹

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

○西銘副大臣 電波利用料制度につきましては、電波の適正な利用確保に関し、無線局全体の受益を直接の目的として行う事務電波利用共益事務処理に要する費用を、受益者である無線局免許人方々に公平に負担していただく制度であり、原則全ての無線局に御負担いただくものであります。  

西銘恒三郎

2014-05-26 第186回国会 参議院 決算委員会 第9号

国務大臣新藤義孝君) この電波利用料制度は、不法無線局監視であるとか無線局全体の受益を直接の目的とする事務費用に充てるために、言わば電波利用共益費用として無線局免許人負担をしていただいている、こういう仕組みになっているわけです。したがって、それぞれの免許人負担の大きさが必ずしも受益の大きさに直接的に結び付くものではないと。  

新藤義孝

2014-05-13 第186回国会 参議院 総務委員会 第18号

政府参考人吉良裕臣君) 今御指摘の、電波利用料を税として一般財源化すべきというお話でございましたが、もとより電波利用料制度というのは、無線局全体の受益を直接の目的として行う事務処理に要する費用受益者である無線局免許人に公平に負担していただく制度でございますが、先ほどございました電波利用料を税として一般財源化すべきというような意見につきましては、仮にこのような方式に変更した場合は、その電波利用料

吉良裕臣

2014-04-08 第186回国会 衆議院 総務委員会 第13号

電波利用料制度は、無線局全体の受益を直接の目的として行う事務処理に要する費用を、無線局の数だとかあるいは周波数の幅に応じて算出された金額を納付する制度でございます。営業収益規模等に応じて徴収される性格のものではございません。マンションに例えれば、管理組合に残すべき月々のマンション管理費が、各区分所有者の年収の規模等に応じて増減されるものではないというのと同様でございます。  

吉良裕臣

2014-04-03 第186回国会 衆議院 総務委員会 第12号

○新藤国務大臣 電波利用料制度につきましては、電波の適正な利用確保に関して、無線局全体の受益を直接の目的として行う事務処理に要する費用を、受益者である無線局免許人方々に公平に負担していただく制度ということであります。したがって、原則、全ての無線局に御負担をいただくということになっております。  

新藤義孝

2014-04-03 第186回国会 衆議院 総務委員会 第12号

電波利用料制度のように、定期的に料金改定が行われるようなものについては、制度における継続的な取り扱いだとか、あるいは負担する利用料増加に対する事業者予見可能性確保する必要があるというふうに考えております。  このような観点から、今回の各事業者負担する利用料増加率上限額を決定するに当たりましては、前回の電波利用料改定の際に設定しました二〇%を継続して採用したものでございます。  

吉良裕臣

2013-05-30 第183回国会 参議院 総務委員会 第12号

支援の在り方とか予算規模については、三年ごとに行われます電波利用料制度見直し対象になるということと、各年度予算編成過程において財政当局による査定を受けることになっております。平成二十五年度予算額については制度導入の初年度であるということで二十五億円になりますけれども、次年度以降につきましては今後財政当局に要求していきたいというふうに思っております。

吉良裕臣

2013-05-30 第183回国会 参議院 総務委員会 第12号

国務大臣新藤義孝君) この電波利用料制度は、不法電波監視電波の適正な利用確保のために必要な共益費用、ここはきちんと堅持していかなくてはいけないと、このように思います。  その上で、受益者である無線局免許人に公平に負担をいただく、そうしたためにパブリックコメントヒアリング等を通じて幅広い御意見関係者からいただくと、そして歳出規模料金設定を行ってきたわけであります。

新藤義孝

2013-05-30 第183回国会 参議院 総務委員会 第12号

吉川沙織君 電波法第百三条三第二項によりますと、平成年度電波利用料制度創設されて、それ以降、累積黒字というものが出ています。次年度以降の電波利用共益費用財源に充てられることとなっていますが、私、五年前の五月十四日に電波法改正の本会議質疑でこの点について問いましたところ、当時の総務大臣は、平成十八年度末の累積黒字二百十七億円と答弁されました。現在の累積黒字額について伺います。

吉川沙織